| 獣人の獄 |
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新潮社 S10年 函 |
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新作探偵小説全集の7巻。再版なので、初版と装幀が違っています。これを買ったときは、そういうことを知らなかったので、なぜ安いんだろう?と思っていました。いずれは買い替える運命なのでしょうか。ストーリーは巻き込まれ型。なんだか怪しい人間が次々に登場します。そしてそいつら同志が敵だか味方だか、敵のふりして味方だか、味方のふりして裏切ったりとかして、なんだかどうでもよくなります。 |
| ある決闘・私刑(リンチ) |
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春陽堂 S29年 |
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カナカナ姫・ある決闘・二つの影を持つ男・さらば青春 |
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日本探偵小説全集の16巻、大坪砂男と同時収録。
『ある決闘』は第6回探偵作家クラブ賞受賞作。ユーモア探偵小説を提唱し実践した『さらば青春』は、無理矢理な演出をしなくていいためか、話がまとまっていて、僕が読んだ中では代表作扱い。 |
| 赤と黒の狂想曲 |
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東方社 S30年 |
| 流星は赤かった・密月号事件・悲劇の触手・東方のヴィーナス・魔女マレーザ・暗殺者と薔薇・赤と黒の狂想曲 |
| バラエチィにとんだ短編集。話が無理矢理な長編に比べ、どれも面白く読めました。なかでも『魔女マレーザ』がお気に入り。「主人公がとある人間に出会い、その人から奇妙な体験告白を聞く」という、短編ではよく使われるスタイルの作品。ただし、雰囲気たっぷりな話なのに主人公が語り手に出会う場所がゴルフ練習場というのが興ざめです(笑)。 |
| 夜獣 |
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講談社 S31年 函 |
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完結しなかった「書下し長編探偵小説全集」の一冊。『獣人の獄』と同じく、主人公巻き込まれ型ストーリー。前者よりはまとまっていますが、2冊続けて読んだら、2日後にはどっちのエピソードだったか、すっかり忘れてしまいました。
口絵の著者近影は乱歩そっくりです。 |
| 夜獣 |
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講談社 S34年 |
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上記のロマン・ブックス版です。 |